空き家・空き地の社会問題化

高齢社会の不動産は最大のリスク! 下落ではない「暴落」を覚悟しましょう!


 身近に感じる高齢化社会

日本の高齢化現象は、身の回りの至る所で感じるところではないでしょうか?テレビのCMに高齢者向けのものが多くなり、健康食品やアンチエイジング商品が、繰り返し放送される昨今。公共交通機関の乗車年齢層も確実に高くなり、「高齢者予備軍」と揶揄される状況です。私自身 地域の祭事では、若年層の姿が本当に少なく感じる時世です。

老齢世帯が 確実に増えています
老齢世帯が 確実に増えています

不動産市場の激変と空き家・空き地の増加

高齢化の影響は今後何十年も財政悪化を招きます。このまま何も対策を講じなければ、行政サービスが悪化、大都市は中心部に多くの貧困層を抱え、富裕層の人口流出による税収悪化の悪循環に陥ります。こうなると都心部全体に貧困層が溢れ、不動産価格が大幅に下落 空き家・空き地がさらに増える可能性があります。

これが 近未来の日本社会の現実だ!

人口減少で経済全体が縮小する中、売り上げの目処が立たず、中小企業も大企業もバタバタと倒れる悪循環に陥ります。こうして倒産が起きれば、大量の失業者が街に溢れることになります。行き着く先には、こんな悪夢のような街の様子が浮かび上がるのです。

生涯賃金が下がる人、失業した人が増加し、彼らは持ち家すら持てなくなります。そうなると賃貸住宅の需要が上がり、家賃が高騰。しかし、国も自治体も財政が圧迫される中で、年金支給額がさらに下げられ、高い家賃を払えない高齢者は行き場を失います。街にお年寄りのホームレスが急増することになりかねません。

見かねた行政は、いたるところに『公営(若しくは委託の)低賃貸住宅』の整備を強いられます。市街地に公共住宅が増えれば、高価格の民間の住宅需要は下がります。そして住宅も土地もまた、価格下落の道を辿ることになるのです。 

リスクを回避するために、どう行動しなければならないのか?現状を無策のまま、手をこまねいている時間は もう無いかもしれません。 

我々は これからも大切な不動産の管理をサポートし、資産価値の維持に有効な提案をし続けたいと思います。


空家をお持ちの方は是非、一度ご連絡ください。

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愛媛空き家・空き地活用推進協会

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